2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
特に、発泡酒につきましては、いろいろと議論がございますけれども、酒類間の調整をしたということが一つございますのと、発泡酒は確かに開発のために必要な投資もされ苦労もされましたけれども、業者に聞きますと、ほぼ操業や開発利益は大体埋め尽くしておるようなことも聞いておりますので、そうならば、各種酒類間の均衡を保つために若干手直しさせていただいたという程度でございます。
特に、発泡酒につきましては、いろいろと議論がございますけれども、酒類間の調整をしたということが一つございますのと、発泡酒は確かに開発のために必要な投資もされ苦労もされましたけれども、業者に聞きますと、ほぼ操業や開発利益は大体埋め尽くしておるようなことも聞いておりますので、そうならば、各種酒類間の均衡を保つために若干手直しさせていただいたという程度でございます。
第四に、酒税につきましては、従価税の廃止、清酒及びウイスキー類に係る級別制度の廃止等酒税制度につき簡素合理化を図るとともに、各種酒類の税負担水準を見直し、酒期間の税負担格差を縮小した上、従量税率について消費税相当分の引き下げを行うこととしております。なお、清酒、しょうちゅう等の中小酒類製造者に対しては一定期間税率を軽減することとする等所要の措置を講ずることとしております。
第四に、酒税につきまして、従価税の廃止、清酒及びウイスキー類に係る級別制度の廃止等酒税制度につき簡素合理化を図るとともに、各種酒類の税負担水準を見直し、酒類間の税負担格差を縮小した上、従量税率について消費税相当分の引き下げを行うこととしております。なお、清酒、しょうちゅう等の中小酒類製造者に対しては一定期間税率を軽減することとする等所要の措置を講ずることとしております。
第四に、酒税は、従価税率、級別制度を廃止するなど酒税制度の簡素合理化を図るとともに、各種酒類の税負担水準を見直し、その格差を縮小した上、消費税相当分の引き下げを行うこととしております。
第四に、酒税につきましては、従価税の廃止、清酒及びウイスキー類に係る級別制度の廃止等酒税制度につき簡素合理化を図るとともに、各種酒類の税負担水準を見直し、酒類間の税負担格差を縮小した上、従量税率について消費税相当分の引き下げを行うこととしております。なお、清酒、しょうちゅう等の中小酒類製造者に対しては一定期間税率を軽減することとする等所要の措置を講ずることとしております。
第四に、酒税につきましては、従価税の廃止、清酒及びウイスキー類に係る級別制度の廃止等酒税制度につき簡素合理化を図るとともに、各種酒類の税負担水準を見直し、酒類間の税負担格差を縮小した上、従量税率について消費税相当分の引き下げを行うこととしております。なお、清酒、しょうちゅう等の中小酒類製造者に対しては一定期間税率を軽減することとする等所要の措置を講ずることとしております。
近年における酒類消費の態様の変化や国際的な観点等を踏まえて、従価税及び級別制度の廃止等酒税制度の簡素合理化を図りますとともに、各種酒類の税負担水準の見直しを行うこととしておるところでございます。税負担水準の見直しに当たりましては、各種酒類の消費の実態等にも配慮しながら、酒類間の税負担格差を縮小した上で消費税相当分の税率引き下げを行うこととしております。
ところが課税の基礎になつておりまする酒類の消費高は、各種酒類を合せまして、昭和二十七年度の予算の基礎になついておる消費高が約五百万石、そうするというと、三百万石程度の密造酒があると、こういうことが一応推算されるわけでありまして、酒税税率を引下げますれば、その酒価がそれだけ安くなります。
酒税はシヤウプ勧告に示されておりまするように、相当の増收を期待しておるのでありますけれども、酒類の現行価格は或る程度限界に達していると思われますし、又密造対策等の見地からしましても、この際余り大幅な価格の引上げは当を得ないものと考えられましたので、今回地方税でありますところの酒消費税を廃止し酒税に統合すると共に、各種酒類間の権衡を考えて若干の税率の調整を図ろうとするもののようであります。
ただ現在の財政事情及び酒類の需給状態等から見まして、或る程度の価格の引上げは止むを得ないものと認められますので、今回、地方税たる酒消費税を酒税に統合し、各種酒類間の権衡を考慮いたしまして、若干税率の調整を図ることといたしたのであります。
ただ現在の財政事情及び酒類の需給状態等から見まして、ある程度の価格の引上げはやむを得ないものと認められますので、今回地方税たる酒消費税を酒税に統合し、各種酒類間の権衡を考慮いたしまして、若干税率の調整をはかることといたしたのであります。
すなわち酒税については、地方税たる酒消費税を統合し、各種酒類間の権衡等を考慮して、若干の税率の改正を行い、通行税については三等乘客に対する課税を廃止し、一、二等乘客に対する税率を若干調整いたしました。また有価証券移転祝はこれを廃止することとし、前年度以前の課税であつて、本年度に收入すべき額を予算に計上いたしました。
それから尚酒税につきましては、これも詳細に書いてありまするが、原料は米が四十三万三千石、大麦が二十四万一千石、甘藷が一億二千五百万貫、この程度が原料として入手確保できるという前提の下に、各種酒類の生産をそれぞれ予想いたしまして計算いたしております。